腰痛予防
ポイント① 不自然な姿勢を出来るだけなくす。
腰に負担かかる動作は持ち上げる、引く、押す、
曲げる、ひねる等。
急激な動作で椎間板や筋肉など、損傷させて
腰痛を発生、急激な動作は避けます。
持ち上げる動作は、腹圧かけ腰椎の負担は小さい。
前屈・中腰は → 膝をつく。ひねる、ねじる →
正面を向く作業。
ポイント② 机や椅子、作業台等
の高さや配置等を調整する。一般的に作業台の適切な
高さは肘が90度になる高さ。
椅子の適切な高さ 足裏全体が床の高さ。
机上に書類作業スペースが極端に狭い事も
不自然な姿勢を招き腰痛リスク。
ポイント③ 体を支える。立つ時も
座る時も腰の力を分散させる工夫で負担を軽減。
①椅子に座った時に足裏全体を床につける。
②背もたれや肘掛を使う。
③立っている時に手すりや
壁に寄りかかり力を分散させ体を支える事がポイント。
くしゃみは壁や机に手をついて負担が小さくなります。
ポイント④ 同じ姿勢を長時間続けず。
休暇や小休止で姿勢を変えましょう。
海外はオフィス作業で一定時間で立ち作業に変え、
各自で高さ変えられる机を採用もあるといいます。
立ち作業は座面の高い椅子を用意し休憩を取り
腰掛作業など選択が望ましく休憩時ストレッチ体操
行う事も推奨されてます。
① キャスターのない椅子に片足をのせて、
太もも(大腿前面)とお尻(臀部)のストレッチ。
② 両手机にのせふくらはぎ交互に伸ばすストレッチ。
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