腰を伸ばし緊張状態が長時間続けば
痛みは生じます。腰が伸びる状態とは
前かがみで背骨のカーブが伸びて
しまいます。重心は調度肛門の辺りを通り
この姿勢が続くと椎間板お腹側もつぶされる
格好になります。結果、腰の動く範囲も狭く
腰の血流も悪くなってしまいます。
緊張した腰の筋肉を緩め、正しい腰の形を
取り戻すのが下腹重心の姿勢。
骨盤が前傾、背骨は緩やかなS字カーブを描き
理想的な背骨の形に。同時に背中や腰の筋肉を
緩める事が出来るので痛みも解消します。
下腹重心の姿勢が出来る歩き方が、
身体をしならせて歩く丹田歩行。
丹田歩行は両足を60度開き、l丹田を突き出し
右かかとから着地します。
次に姿勢を正し、次の一歩を同様に踏み出します。
この動作を連続で歩くと背骨しならせて歩く
ようになります。ポイントは小股で
ゆっくりとペースを保つ事。
お腹や背中の筋肉を使うので意外と体力を使う事が
わかります。猫背、O脚、ダイエット効果で
丹田歩行は1日わずか3分。
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