免疫学の紹介（著書:阿保徹）ですが、
わかりやすく面白い本なのでご紹介いたします。
実際に患者さんとも良い情報があれば
教えあいます。今回もその中からのご紹介、
運動は免疫力を高める効果があります。
日常的に身体を動かさないと言う事は、
身体の発熱も起こりづらくなる事から、
低体温となり血行不良が生じます。
食事自体も昔と現在では違ってきてます。
特に今は冷たい飲み物や食事も増え食事の面でも
身体が冷えやすいのは否めません。
発ガンするのもストレスで血行不良
となり組織が壊れる事も大きな原因です。
ただ運動不足はストレスにより血行不良を
受けやすく、ガン細胞を跳ね返すチカラも
なくなるという事です。
日頃運動されて血行が良い方は多少ストレスも
跳ね返すチカラはあるそうです。
いくら運動が必要としても毎日遅くまで、
長時間仕事をしてる方が忙しい生活をそのままで
運動して今度は交感神経が常に緊張しすぎた
状態で逆に身体に良くありません。
長時間働くという事は睡眠不足にもなり、
体内リズムに逆らって夜中まで起きて
生活が当たり前で かえって運動が大切
といいつつも無理に運動し疲労ため込む事に。
自分の生活を振り返り、単に運動不足か
それとも長時間労働して疲れきる状態なのかを
見きわめて体調に合わせた運動が大切です。
忙しい方は無理に運動せず、日常軽いウォーキング
でもストレッチでも心がけるのもいかがでしょうか。
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