広背筋
広背筋は肩を下げる動作をします。
背中を真っ直ぐに保つ動作を補助します。
また、腕を血から強く動かす時に使います。
症状
インシュリンを作り出している膵臓と関係があるので、
相手が糖尿病や高インシュリン症、
低血糖(血液中の糖の濃度が低い)などの
糖の代謝の異常がある場合は、
広背筋が弱い反応を示す事があります。
広背筋が弱くなっている方は、肩が上に上がって
しまっている事があります。
この筋肉が弱くなっている事はよくある事ですが、
アレルギーや砂糖、カフェインたばこに対する
過敏症があることを示している場合もよくあります。
関連する筋肉
僧帽筋(上部)、上腕三頭筋、縫工筋、薄筋、大胸筋鎖骨部
神経リンパポイント
前面: 第七と第八肋骨の間で、軟骨に近い所。
大抵は左側。陥没してる人もいます。
後面: 第七と第八胸椎の間で、
正中線から2~3センチ左右に離れた所。
神経血管ポイント
頭頂部骨の耳の後ろのすぐ上。
肩甲挙筋を使う運動
ロープクライミング、カヌー、バッティング、
ボートでオールを漕ぐ、クロール、平泳ぎ、
バタフライの腕の動作、ゴルフのスイング
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