僧帽筋(中部・下部)
この筋肉は肩甲骨を、内側へ引き寄せておく
筋肉のひとつであり、肩甲骨をひねる動作
をする筋肉のひとつでもあります。
症状
肩や腕の問題に関わる可能性あり。
脾臓と関係で感染症の時や喉が痛い時、
貧血の時や発熱は調整が重要。
僧帽筋が慢性的に弱く大胸筋が緊張し、
一番下の肋骨と同じ高さで背中の第十二胸椎と
第一腰(T12/L1)に問題もあります。
この問題は自由に腕振って歩き解放も
ありますがカイロプラクティックの矯正は
必要な場合もあります。
関連する筋肉
前鋸筋 菱形筋 大胸筋鎖骨部
神経リンパポイント
前面:左側のみ 第七と第八肋骨の間の
軟骨に近い所 胸骨の直ぐ下と同じ高さ。
後面:第七と第八胸椎の間で 正中線から
2~3センチ左右に離れた所。
肩甲骨の一番下と同じ高さになります。
神経血管ポイント
赤ちゃんの後頭部頭の柔らかい部分で、
後部の泉門から1~1.5センチ上の所
肩甲挙筋を使う運動
肩甲挙筋を使う運動 テニス、バドミントン、アーチェリー、バッティング、
平泳ぎの腕の動作、ボールをパスする動作。
栄養補給
ビタミンC(柑橘系・ピーマン・そば) 風邪や感染症時はレモン半分を絞った
果汁を水で薄め、コップ一杯分(約240cc)のものを
2~3時間おき飲み24時間の断食をする。
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